Infinitton(以下i)も使ってみたが、少なくとも2019年2月時点ではStream deck(以下s)の圧勝。 以外、比較。 【本体の傾斜】 液晶の見易さ的には多少傾斜がある方がいい。 i: わずかに傾斜しているが調節不能 s: 何段階か調整可能なスタンド付き。 【プロファイル自動切り替え】 i: macでadobeのアプリケーションが反応しない。 s: 今のところ反応しないアプリケーションに遭遇せず。 【フォルダ分け】 i: アプリケーション毎のプロファイルに対応する1階層のみ。 s: 各プロファイルの中にフォルダを入れ子にできる。 【開発元のやる気】 i: ソフトウェアの更新が1.1で長らく止まっている。 s: ちょいちょい大きめな更新が入ってる模様。開発者向けにSDKが公開されており、最悪自分でプラグインを作ることも可能。 自分にとってはこれらが大きな違い。 iで使っていた機能はsでも全部使えているし最初からこっちにしておけば良かった。 なお、配信専用的な売り方をしているが、普通に好きなアプリケーションで好きなショートカットを登録できる。tabキーがキー入力監視では登録できず一瞬迷ったがマウス操作で登録可能。 また、キーマクロも「マルチファンクション」に複数のキーを登録する事で可能。 テキスト入力に入れた改行が反映されず少し迷ったが、これもマルチファンクションに一行ずつ登録してテキスト入力後の改行にチェックを入れることで解決。 ただし、最後の改行だけは依然反映されないバグがある。が、その後に適当なミリ秒待つタイマーを入れることで一応解決。 マルチファンクションは正直分かりづらかったが汎用性を考えれば設計として間違っていないという印象。 一点欲を言えばパス指定はユーザー名含みではなく “~/“ でホームディレクトリと解釈して欲しい。